
賃貸におすすめの光回線比較5選!光ファイバーのメリット・デメリットや手順を徹底解説!
2023年2月13日インターネットの世界では、今ではWi-Fiが普及したことにより無線化するのが一般的になりました。また、WiMAXやポケットWi-Fiなど、住居内でも無線でインターネットを楽しむケースが増えています。
ただし、住居でインターネットを楽しむ場合、まだまだ光回線が一般的です。光回線の普及によって、高速インターネットを定額で楽しめるようになったのは普及当時画期的でした。
ただし、光回線を新たに住居に引き込む場合、工事が必要になります。自己保有物件であれば問題ないものの、賃貸物件の場合は勝手に工事をするわけにもいかず困る場合もあるでしょう。
では、賃貸物件でインターネットを楽しみたい場合、どのような方法があるのでしょうか。この記事では、賃貸物件でインターネットを楽しむ方法や、賃貸向けのおすすめ光回線を紹介します。
光ファイバーとは?
光回線がこれほどまでに普及した背景の一つとして、光ファイバーの技術が進歩したという点が挙げられるでしょう。
一般的には、光回線はインターネットサービスの名称を指します。一方で、光ファイバーとは、透過率が高い材質である石英ガラスや高性能プラスチックなどで構成された光の伝送路です。
光ファイバーを用いると、光信号による情報を伝達可能です。具体的なメカニズムを説明すると、変換器を介して送信元の情報を電気信号から光信号に変換します。
光信号に変換した後、光ファイバーを通じて受信先に送信されると、再び光信号から電気信号に変換されます。光ファイバーの場合、高速で安定した長距離伝送をできる点が特徴です。
目次
光ファイバー対応と完備の違いとは?
光ファイバーに対応している施設として、以下2つの表現があります。
- 光ファイバー対応
- 光ファイバー完備
両者は、一見すると似ているイメージがあるかもしれませんが、似て非なるものとなります。ここでは、光ファイバー対応と光ファイバー完備の違いについて詳しく解説します。
光ファイバー対応とは?
光ファイバー対応とは、光ファイバー回線が住居近くまであるものの、住居内には引き込まれていない状況のことを指します。光回線でインターネットを楽しみたい場合、住居近くの電線などから光ファイバーを住居内に引き込む工事が必要です。
その後、住居内の端末で光信号から電気信号に変換してインターネットを楽しめます。つまり、「光ファイバー対応」とは光ファイバー回線が住居内に引き込まれていないと、光回線によるインターネットは利用できないのです。
光ファイバー完備とは?
光ファイバー対応の場合、そのままインターネットを利用できず、引き込み工事が必要です。一方で、光ファイバー完備の場合はすでに光ファイバー回線が住居内に引き込まれている状況です。
別途引き込み工事をおこなう必要はなく、賃貸で入居したらすぐにインターネットが利用可能です。ただし、インターネットを利用するためには回線事業者やプロバイダーとの契約が必要です。
光ファイバー完備の場合、すでに契約が完了しているので、即時インターネットを使用できます。さらに、家賃にインターネット利用料が含まれているため、別途費用がかかりません。
賃貸でインターネットを使う方法
賃貸でインターネットを使う方法として、以下のような選択肢があります。
- 光回線(光ファイバー)
- ケーブルテレビ
- モバイル回線
各方法の特徴について、詳しく解説します。
光回線(光ファイバー)
光回線は、賃貸物件を問わずインターネットを利用する方の6割程度が利用しています。光回線の場合、通信速度の速さと安定性が魅力的であり、2023年時点で10Gプランが提供されています。
そのため、他の方法よりも圧倒的に速度が速い点が魅力的です。また、光回線の場合は利用制限がなく、複数のデバイスを常時同時接続できるメリットがあります。
ただし、短期間で膨大なデータ通信をおこなうと、速度制限がかかる場合があるので全く無制限ではない点に注意が必要です。光回線の場合、回線事業者との契約のほかにも、別途プロバイダーとの契約が必要になる場合があります。
光回線の場合、終端装置(ONU)から各デバイスにLANケーブルを介して接続しますが、基本的に1台しか接続できません。また、無線で各デバイスを接続したい場合、基本的には別途Wi-Fiルーターを用意する必要があります。なお、中にはONUにルーターが内蔵された一体型のものもあります。
料金的には、他の方法よりも若干高めですが、無制限という点を加味すればお得感があります。
ケーブルテレビ
ケーブルテレビによるインターネットとは、ケーブルテレビ回線を用いてインターネットを利用する方法です。従来、ケーブルテレビでは大型アンテナで電波を受信して、そこから各戸に対してケーブルを介してテレビ放送などを提供していました。
ケーブルテレビで使用するケーブルでは、テレビ放送の信号以外にデータも信号として送付できる特徴があります。そこで、データ領域を使用してインターネットサービスを提供しているのです。
光回線より速度面では劣るものの、費用的に安く様々なチャンネルを視聴できるメリットがあります。
モバイル回線
モバイル回線では、携帯電話回線やWiMAXと呼ばれる回線を用いてインターネットを利用できます。回線名としては、主に以下のような名称が用いられています。
- モバイルルーター
- モバイルWi-Fi
- モバイルWi-Fiルーター
モバイル回線の場合、光回線と比較すると、速度や安定性の面において劣る場合が多いです。ただし、工事不要で持ち運び可能というメリットがあります。
また、必要なデータ量だけを購入するプランがあり、料金を抑えられる点も特徴的です。
それぞれのインターネットはどのような方におすすめ?
賃貸でインターネットを楽しむ方法として、主に3つあることを解説しました。それでは、各方法はどのような方に向いているのでしょうか。
ここでは、各方法別で向いている人の特徴について解説します。
光回線(光ファイバー)がおすすめな人
光回線がおすすめなのは以下のような人です。
- 4K動画などを長時間インターネット経由で楽しみたい方
- 常に安定した回線速度を望んでいる方
- 複数のデバイスを同時に接続して利用したい方
光回線の最大の特徴として、実質無制限で利用できる点があります。また、最大10Gbpsのプランが用意されていることで、4K動画もスムーズに視聴可能です。
光回線は頻繁に動画サービスを利用していて、高画質な動画を安定して楽しみたい方におすすめです。さらに、光回線の場合は複数同時にデバイスを接続しても、比較的安定して接続できるメリットもあります。
他のインターネット接続方法では、同時接続できる台数に制限がかかっている場合がありますが、光回線では制限がありません。最近では、PCやスマートフォン以外に、家電でもインターネット接続できるものが増えています。
そこで、光回線を導入すればすべてのデバイスを常時接続させることができるので便利です。
ケーブルテレビがおすすめな人
ケーブルテレビがおすすめなのは以下のような人です。
- インターネット以外にテレビサービスを利用したい方
- 利用する容量に応じてプランを変更したい方
- プロバイダ料金を負担したくない方
ケーブルテレビでインターネットを利用する場合、付属のテレビサービスを利用できます。多くのケーブルテレビサービスで、テレビとインターネットをセットとして契約できるプランが提供されています。
本来衛星放送を契約して視聴しなければならないものを、インターネット込みで安く利用可能です。また、ケーブルテレビの場合は光回線よりも速度としては遅いものの、料金的には安く設定されています。
さらに、ケーブルテレビの場合は利用する容量に応じたプランが複数用意されていることが多いです。利用量が少ない場合は、安いプランを契約すれば節約効果が期待できます。
他にも、ケーブルテレビでは別途プロバイダと契約する必要がない点も魅力的です。
モバイル回線がおすすめな人
モバイル回線がおすすめなのは以下のような人です。
- 自宅以外でもインターネットを利用したい方
- Wi-Fiルーターを用意せず無線でインターネットを利用したい方
- すぐにインターネットを利用したい方
モバイル回線がおすすめな人は、自宅以外でもインターネットサービスを利用したい人です。スマートフォンを利用すればインターネット接続できますが、容量を常に気にしながら利用しなければなりません。
そこでモバイル回線で無制限プランなどを利用すると、容量を気にせず利用できるのでおすすめです。また、モバイル回線の場合は無線で各デバイスに接続する形となり、光回線のように別途Wi-Fiルーターなどを用意する必要がありません。
光回線やケーブルテレビでは利用するまでに工事が必要ですが、モバイル回線の場合はルーターを入手すれば即日から利用できます。よって、少しでも早くインターネットを利用したい方にも向いています。
光ファイバー対応物件のメリット・デメリット
光ファイバー対応物件を賃貸する場合、メリットもあればデメリットもあります。ここでは、光ファイバー対応物件のメリットとデメリットについて解説します。
光ファイバー対応物件のメリット
光ファイバー対応物件のメリットは以下の通りです。
- 自分でプロバイダを選択できる
- プロバイダ乗り換えに伴うメールアドレスの変更などの手続きが不要になる
光ファイバー対応物件では、契約するプロバイダを自分で選べる点がメリットとなります。ただし、プロバイダによって、オプション機能など微妙にサービス内容が異なります。
事前にプロバイダと契約していて、新しい住居で違うプロバイダに乗り換えなければならない場合、旧プロバイダで使用していたメールアドレスが利用できなくなる場合が多いです。
ただし、プロバイダによって料金や回線の安定性が異なるため、吟味する必要があります。
光ファイバー対応物件のデメリット
光ファイバー対応物件のデメリットは以下の通りです。
- 工事が完了しておらずすぐに利用できない
- 期待する速度が出ない可能性がある
光ファイバー対応物件におけるデメリットには、部屋の回線工事が完了していないことが挙げられるでしょう。工事は自分自身でおこなうことはできず、自分で回線業者と契約した上で業者に依頼して工事してもらう必要があります。
業者の混み具合によっては1カ月以上待たされる場合もあり、入居後すぐにインターネットが利用できないケースも多いです。また、賃貸物件の配線方式次第では、光回線のメリットである高速通信が期待できない場合があります。
集合マンションなどの場合で住人全員が回線を共有している関係上、一度に接続すると速度が低下するためです。状況によっては、低速で動画を視聴できなくなるなどのケースもあるので、注意が必要です。
光ファイバー完備物件のメリット・デメリット
光ファイバー完備物件についても、利用する上でメリットとデメリットが存在します。ここからは、光ファイバー完備物件のメリットとデメリットについて、詳しく解説します。
光ファイバー完備物件のメリット
光ファイバー完備物件のメリットは以下の通りです。
- 入居後すぐにインターネットを利用できる
- 個人で光回線業者やプロバイダと契約する必要がない
光ファイバー完備物件の場合、すでに住居内まで回線が引き込まれており、別途工事を依頼せずすぐにインターネットを利用可能です。また、個人で光回線業者やプロバイダと契約する必要がないため、面倒な手続きをする必要がありません。
特に、すぐにでもインターネットを利用したい方にとって、光ファイバー完備物件は最適な選択だといえるでしょう。他にも、契約期間の関係において退去時に違約金が発生しない点も大きなメリットとなります。
光ファイバー完備物件のデメリット
光ファイバー完備物件のデメリットは以下の通りです。
- 自分でプロバイダを選択できない
- 家賃が高めに設定されている場合がある
光ファイバー完備物件では、貸主がプロバイダを事前に契約しているため、自分でプロバイダを選択できません。特に、以前住んでいた場所で使用していたプロバイダと違う場合、利用していたメールアドレスを引き継いで利用できない場合が多いです。
また、プロバイダによっては速度が安定しないなどの問題が生じる場合があり、期待する速度が出ない可能性もあります。インターネット利用料金は家賃に含まれる形となりますが、それを加味しても家賃が高く設定されている場合があるので、物件探しの際に確認しておきましょう。
賃貸で光回線を利用する手順
賃貸で光回線を利用する場合、主に以下のステップで準備を進めます。
- 物件の光回線の状況を調べる
- 希望の光回線と契約する
- 開通工事をする
- 設定をしてインターネットを利用し始める
各ステップについて、詳しく解説します。
物件の光回線の状況を調べる
はじめにおこなうべき行動は、希望する物件の光回線の利用状況をチェックすることです。光ファイバー対応物件なのか、それとも完備物件なのかをよく確認しましょう。
自分自身で光回線業者やプロバイダーを選定したい場合、光ファイバー対応物件が選択肢となります。一方、入居後すぐにインターネットを使用したい場合、光ファイバー完備物件を利用する必要があります。
不動産会社などに問い合わせて、光ファイバー対応物件なのか完備物件なのかをよく確認してください。また、光ファイバー完備物件の場合はどのような光回線業者とプロバイダなのかも確認すると良いでしょう。
光ファイバー完備物件の場合、自身での回線工事やプロバイダ契約は不要で、入居後すぐにインターネットを利用することができます。
光ファイバー対応物件の場合は、下記の手順が必要となります。
希望の光回線と契約する
光ファイバー対応物件の場合、自分自身で光回線業者を選んで契約する必要があります。ただし、管理会社やオーナーなどから契約する光回線業者が指定される場合、それに従ってください。
光回線業者によっては、プロバイダと一体型となっている場合があります。この場合、別途プロバイダと契約する必要がなく、また料金が安いというメリットがあります。
光回線業者を選ぶ際には、以下のようなポイントを重視してください。
- 月額料金
- スマートフォンとのセット割の有無
- サービス提供エリア
- キャンペーン
大前提として、サービス提供エリアでない場合は利用できません。また、月額料金以外にもスマートフォンとのセット割やキャンペーンによる割引やキャッシュバックを受ければ、よりお得に利用できるでしょう。
光回線業者とは、基本的にインターネット経由で申し込み契約する流れとなります。
開通工事をする
光回線業者と契約する際に、工事の日程を調整するのが一般的です。引っ越しで新しい住居に住む場合、基本的に引っ越し日と開通日を合わせるのがおすすめです。
業者の工事の日程が混み合っている場合、最長数か月待たされる場合もあります。そのため、引っ越しが決まったタイミングで早めに連絡してください。
なお、工事の際には立ち合いが必要となるのが一般的です。ただし、室内で光コンセントの設置まで完了している場合は、光回線工事の立ち合いは不要となるケースが多いです。
回線工事費は15,000円から20,000円が目安で、工事費用は自己負担となるので注意してください。
設定をしてインターネットを利用し始める
光回線工事が終わったら、ONUを設置して光コンセントとONUを接続して回線自体が開通した状態で引き渡されます。その後、自分自身でプロバイダを契約する場合はプロバイダの設定が必要です。
また、Wi-Fiルーターを使用する場合、Wi-Fiルーターを設定しなければなりません。最近のWi-Fiルーターでは簡単に接続設定できる機種が増えていますが、プロバイダ情報の入力などで手間取る場合が多いです。
また、Wi-Fiルーターを設定した後にデバイス側の受信設定が必要です。以上の設定をおこなって、初めてインターネットを利用できます。
賃貸におすすめの光回線比較5選!
多くの光回線業者が、賃貸向けにサービスを提供しています。ただし、サービス内容は千差万別であり、自分にマッチしたサービスを利用できるかが鍵となります。
賃貸で特におすすめしたい光回線業者は、以下の5サービスです。
- NURO光
- ソフトバンク光
- ドコモ光
- auひかり
- フレッツ光
各サービスの特徴について、詳しく解説します。
NURO光
引用:NURO光
- 速度が圧倒的に速い
- 料金が安く設定されている
- Wi-Fiルーター不要で無線LANが利用できる
最大速度 | 下り最大:2Gbps 上り最大:1Gbps |
事務手数料 | 3,300円 |
工事費 | 44,000円 |
月額料金 | 2ギガ(3年契約)プラン:2,090~2,750円 2ギガ(2年契約)プラン:2,530~3,190円 |
キャンペーン | 25,000円キャッシュバック 宅内工事費 毎月割引で実質0円 |
提供エリア | 北海道、関東(東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬)、東海(愛知、静岡、岐阜、三重)、関西(大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良)、中国(広島、岡山)、九州(福岡、佐賀) |
※価格は全て税込
NURO光は、光回線で常識的であった下り最大速度1Gbpsを超える2Gbpsでサービスを提供していることで有名です。一部では10Gbpsでサービスを提供する光回線業者も増えていますが、NURO光の場合はお得な料金で最大2Gbpsの高速インターネットを楽しめると評判です。
さらに、NURO光でもNURO 光 10Gというプランがあり、最大10Gbpsでインターネットを利用できます。また、NURO 光と契約すると無料でONUをレンタルできますが、ONUにWi-Fi機能が付いています。
そのため、別途Wi-Fiルーターを用意しなくても無線環境を整えることができます。また、セキュリティソフトを最大5台まで無料利用できるサービスもあるのでお得感があります。
ソフトバンク光
引用:ソフトバンク光
- おうち割光セットでスマホ割引が適用される
- 開通工事まで無料Wi-Fiの貸し出しサービスがある
- 乗り換え時に他社の違約金を還元
最大速度 | 下り最大:1Gbps 上り最大:1Gbps ※マンション・10ギガプランの場合は最大10Gbps |
事務手数料 | 3,300円 |
工事費 | 26,400円 |
月額料金 | マンション・ギガスピード、マンション・ハイスピード、マンションプラン:4,180円 マンション・10ギガプラン:6,380円 |
キャンペーン | 回線工事費が実質無料 乗り換え費用が実質無料 |
提供エリア | 全都道府県 |
※価格は全て税込
ソフトバンク光は、主にソフトバンクのスマートフォンを利用している人が利用するべき光回線サービスです。おうち割光セットでは、ソフトバンクまたはワイモバイルユーザーが月最大1,188円の割引を受けられます。
これにより、よりお得に光回線とスマートフォンを利用できるというメリットがあります。また、ソフトバンク光では開通工事が完了するまでの間、無料Wi-Fiの貸し出しサービスがあるのが魅力的です。
無料でAirターミナルまたはPocket WiFiをレンタルできるので、開通までの間のインターネット回線を自分で確保する必要がありません。また、乗り換え時に他社の違約金を還元するキャンペーンがあり、実質無料で乗り換えられるのも魅力的です。
ドコモ光
引用:ドコモ光
- 割引期間が永年
- ドコモユーザーに対するセット割引が充実している
- dカードGOLDにdポイントが10%還元される
最大速度 | 下り最大:1Gbps 上り最大:1Gbps ※ドコモ光 10ギガの場合は最大10Gbps |
事務手数料 | 3,300円 |
工事費 | 16,500円 |
月額料金 | 1ギガ タイプA(2年定期契約):4,400円 1ギガ タイプB(2年定期契約):4,620円 1ギガ 単独タイプ(2年定期契約):4,180円 10ギガ タイプA(2年定期契約):6,380円 10ギガ タイプB(2年定期契約):6,600円 10ギガ 単独タイプ(2年定期契約):5,940円 |
キャンペーン | ドコモ光新規工事料無料特典 【ドコモ光 1ギガ】dポイントプレゼント特典 |
提供エリア | 全都道府県 |
※価格は全て税込
ドコモ光は、ドコモユーザーが利用するとセット割引が適用できます。ドコモのギガプランに契約している場合、毎月のスマートフォン利用料金が最大1,100円も割引されるのです。
これは、離れて暮らす家族にも適用できるので、4台以上の割引を受ければドコモ光の料金分を節約することができます。また、ドコモ光では割引期間は永年で、継続して割引を受けられる点も魅力的です。
他にも、ドコモ光の場合はdカードGOLDと呼ばれるクレジットカードで利用料金を支払えば、dポイントが利用料金1,000円毎に10%還元されます。dカードGOLDは年会費が11,000円かかりますが、同じくドコモケータイの利用料金支払いでも10%還元となるため、年会費以上の還元を受けられます。
auひかり
引用:auひかり
- auスマートバリューにより割引を受けられる
- IPv4/IPv6デュアルスタック方式により安定して高速通信を楽しめる
- 公式キャンペーンが充実している
最大速度 | 下り最大:1Gbps 上り最大:1Gbps |
事務手数料 | 3,300円 |
工事費 | 33,000円 |
月額料金 | マンション タイプG(お得プラン):4,730円 マンション タイプV:4,180円 マンション 都市機構:4,180円 マンション 都市機構G(お得プラン):4,730円 マンション タイプE:3,740円 マンション タイプF:4,290円 マンション ギガ:4,455円 マンション ミニギガ:5,500円 |
キャンペーン | 【au Style/auショップ・トヨタ au取扱店・UQスポット限定】<auひかりスタート特典>Pontaポイントプレゼント auルーター→auひかり ピカ得プログラム マンション auひかり 乗りかえスタートサポート マンション 【Web・電話窓口限定】auひかり(au one net)新規お申し込み特典 |
提供エリア | 全都道府県 |
※価格は全て税込
auひかりは、主にauユーザーにとってお得感が強いサービスです。auスマートバリューとは、auひかりとauスマートフォンの対象料金プランに加入すると、利用料金が月最大1,100円永年割引されるサービスのことです。
また、auひかりはプロバイダ一体型光回線となるため、基本料金にプロバイダ料金が含まれています。月額料金が安くなる点が評価されているのです。
auひかりは、IPv4/IPv6デュアルスタック方式を採用している点も見逃せません。安定して高速通信を楽しめる環境が整っており、常に高速インターネットを楽しめます。
auひかりでは、他にも各種キャンペーンが充実しており、お得に利用できるサービスだといえるでしょう。
フレッツ光
引用:フレッツ光
- 提供エリアが圧倒的に広い
- 法人向けサービスがお得
- サポート体制が充実している
最大速度 | 下り最大:1Gbps 上り最大:1Gbps |
事務手数料 | 3,300円 |
工事費 | 33,000円 |
月額料金 | フレッツ 光ネクスト ギガマンション・スマートタイプ
|
キャンペーン | - |
提供エリア | 全都道府県 |
※価格は全て税込
フレッツ光は、日本で最初に光回線サービスを提供し始めたことで有名です。光コラボと呼ばれるサービスが普及していますが、実はフレッツ光の回線を使用しています。
フレッツ光は光回線の先駆者であり、圧倒的に広いエリアをカバーしているのが特徴です。他のサービスではサービスエリア外となっている場合でも、フレッツ光が利用できる場合が多いです。
また、フレッツ光ではサポート体制が充実している点も評価されています。トラブル発生時などにもレスポンスよく対応してもらえるため、いざという時に頼りになります。
賃貸でインターネットを契約する際の注意点
賃貸でインターネットを契約する際には、注意すべきポイントがいくつかあります。特に、以下のような点に注意して契約可否を判断してください。
- 許可なくインターネットを契約しないようにする
- 賃貸物件が提供エリア内か確認する
- 戸建てタイプで契約しないといけないこともある
- インターネットが開通するまでに時間がかかることもある
ここからは、各注意点について、詳しく解説します。
許可なくインターネットを契約しないようにする
管理会社やオーナーなどから、契約する光回線業者が指定される場合があります。その場合、勝手に自分だけの判断で光回線業者を選定して契約すると、トラブルに発展しかねません。
場合によっては、契約を破棄して指定された光回線業者と再度契約しなければならなくなります。光回線業者の場合、解約する際には解約金が発生するため、大きな出費となってしまうでしょう。
また、光ファイバー対応物件であっても、工事をおこなう際には管理会社やオーナーから許可を得なければなりません。勝手に工事して、原状回復を求められてしまう可能性もあるので、注意してください。
賃貸物件が提供エリア内か確認する
光回線業者によっては、全エリアに対応しているわけではなく、首都圏エリアしかカバーしきれていない業者もいます。そこで、自分が契約したい光回線が提供エリア内かをしっかり確認しなければなりません。
もし、提供エリアではない場合、提供エリアになるまで待つか他の光回線を利用する必要があります。光回線業者では、ホームページ上でサービス提供エリアを検索できる機能を実装しています。
光回線業者を選んだら、一度賃貸物件のエリアでサービスを提供しているか確認してください。
戸建てタイプで契約しないといけないこともある
マンションなどの集合住宅の場合、基本的には各光回線業者が提供しているマンションプランが適用されます。マンションプランの場合、戸建てプランと比較して料金が安く、お得に利用できる点が魅力的です。
特に、同じマンション内で多くの方が契約していると、さらに割引されるのでなるべく人数を集めて契約するのがおすすめです。ただし、マンションなどの集合住宅であっても、光回線業者によっては条件次第でマンションプランでの契約ができないケースがあります。
その場合、戸建てプランとして契約しなければなりません。戸建てプランとなった場合、マンションに住んでいても戸建てプランと同じ工事費用が発生します。
また、料金も割高となってしまうので注意してください。
インターネットが開通するまでに時間がかかることもある
光ファイバー対応物件の場合、光回線業者と契約を結んだ後に工事が必要になります。工事は予約制となっており、空きがない場合は順番待ちが必要です。
工事の際には原則として立ち合いも必要となるため、業者の空き状況と同時に自分の予定とも合わせなければなりません。両者の予定が合致したタイミングとなると、工事が数か月後となってしまうケースもあります。
すぐに利用できる確証はなく、時間がかかることを覚悟しておかなければなりません。その間にインターネットをどのように利用するのかを検討し、準備しておくようにしましょう。
まとめ
光回線は、高速インターネットを安定して利用可能です。また、原則無制限で利用できるので、高画質な動画サービスなども容量を気にせず視聴できる点も魅力的です。
賃貸の場合、光ファイバー対応物件か完備物件かでインターネットを利用するまでの準備が異なります。よって、賃貸物件を探している場合はどちらに対応しているのか、そして対応物件の場合はどのように光回線を確保するのかをしっかりと検討しましょう。