賃貸マンションにおける無料WiFiの仕組みは?使い方やメリットを紹介!
2023年2月21日今や私たちの生活に欠かせないものとなっているWiFi。
国の調査で、20歳〜49歳までのスマホ普及率はほぼ100%となっています。中には動画配信サービスの利用が日常になっている方も多いのではないでしょうか。
また、働き盛りのこの世代は、コロナ禍でリモートワークが主流となり、より一層WiFiの重要性が増してきました。
おうち時間が増えた今、賃貸マンションに無料WiFiの備えつけられている物件を選ぶ方も多いのではないでしょうか。
今回の記事ではインターネット無料マンションの仕組みやインターネット無料マンションのメリット・デメリット、個人で導入する際の注意点について解説していきます。
目次
インターネット無料マンションとは?
最近の賃貸設備で、良く目にするのが以下の3つです。
- インターネット無料
- インターネット対応
- インターネット完備
よく同じものと勘違いされますが、明確な違いがあります。それぞれの違いを見ていきましょう。
インターネット無料マンション
インターネット無料マンションは、ネット利用で発生する料金がかかりません。プロバイダーを個人で契約すると、平均で4,000円〜8,000円ほどかかります。
ネット環境が必須の現代において、固定費が削減できるのは嬉しいのではないでしょうか。また、入居後すぐにインターネットが利用できるので、面倒な工事や手続きをする必要がありません。
引っ越し後は、何かと時間を取られることが多いので、手続きにかかる時間を削減できるのは大きなメリットだと言えるでしょう。
インターネット対応マンション
インターネット対応マンションは、マンションの共用部分まで回線が引かれている物件のことを指します。入居する部屋までは回線が引かれていないので、入居時にネット環境が使用できません。
メリットとしてあげられるのは、自分でプロバイダーが選択できる点です。
例えば、光回線を使用したい場合、すでに共用部までの回線工事が済んでいる物件もあります。しかし、インターネット対応物件は、プロバイダーを自分で選べますが、回線を部屋に引く工事を行う必要があります。
インターネット対応物件に入居予定の方は、回線工事の確認と、プロバイダー申し込みなど、事前の諸手続きを済ませておくのがおすすめです。
インターネット完備マンション
インターネット完備とは、入居後すぐにインターネットを利用する環境が整っている物件のことを指します。LANケーブルさえあれば、インターネットが利用できるので、回線工事やプロバイダーの契約にかかる手間を省けます。
しかし、使用したい回線やプロバイダーを選ぶことはできないので、費用や回線速度の遅さを理由に契約を変更できません。インターネット完備マンションは、利用料金が家賃に含まれている場合も多いので、入居前の確認が必要です。
インターネットは無料にするべき?
インターネット無料マンションは、ネット料金がかからなかったり、入居後すぐのネット利用が魅力ですが、デメリットもあります。
主なデメリットとして以下の点が挙げられます。
- 回線やプロバイダーを自分で選べない
- 回線速度が遅い場合がある
インターネット無料物件は、最初から回線とプロバイダーが決まっていて変更できません。
そのため、回線速度が遅い場合や、契約したい回線がある方は、入居前にネットの契約内容を確認しておく必要があります。
また、インターネット無料物件は、マンションの入居者全員が同じ回線を使用します。
平日夜や土日は回線速度が極度に遅くなる恐れもあるので注意が必要です。
インターネットの導入費用
では実際に、インターネットの導入を検討している大家さん目線で、導入にかかる費用を計算していきましょう。導入にかかる費用は安いものではないので、事前に計算しておくことが安定したマンション経営にも繋がります。
インターネットの導入費用
インターネット導入を検討する場合、希望するインターネット会社へ問い合わせましょう。
その際に、複数の会社へ見積もりをとり、比較検討をしましょう。
インターネット会社は、大小問わず数多くあるので、会社ごとにメリットがあります。確認するべき項目は以下の通りで、着工前に必ず確認しましょう。
- 導入費用
- 工事内容
- 導入工事にかかる日数
開通工事にかかる費用は、マンションやアパートの規模・使用するプロバイダーによっても違いがあり、一般的に50万〜120万円程度かかります。有線方式よりも無線方式の方が、2〜3割程度コストを抑えられる利点があります。
利用する回線や会社によって違いはありますが、より多くの会社への見積もりをすることがおすすめです。
インターネットのランニングコスト
インターネット無料物件の場合、入居者の利用するインターネット利用料金は、全て大家さんの負担となります。月額の費用は以下によって異なりますが、月額2〜4万円が一般的です。
- マンションの部屋数
- 契約する回線業者
- 回線の種類
インターネット無料だからといって、「入居率が必ず上がる」というわけではないところも注意が必要です。インターネット無料を理由に、家賃を高く設定しすぎると、入居がなかなか決まらなくなる可能性もあります。
また、インターネット無料物件の入居者層は、20歳〜30歳が多いので、狙うべきターゲットを決めて導入を検討しましょう。
マンションのインターネット導入方法
ここからは、導入する回線やプロバイダーが決まった後の説明をしていきます。賃貸マンションに無料のWiFiを導入する際の設置方法は以下の3つに分けられます。
- 共用部設置型
- 置き型
- 埋め込み型
それぞれ違いがあるので、掘り下げていきましょう。
共用部設置型
共用部設置型WiFiは、物件に引き込んだインターネット回線を、共用部に設置したWiFiルーターから、各部屋に飛ばす方法です。
【メリット】
- 工事を行うのはルーターを設置する場所だけで済むので、各部屋の工事が必要なく、工事期間、費用が抑えられる
【デメリット】
- ルーターの設置場所から距離があったり、障害物があるとネット接続が遅く繋がりにくい傾向にある
- 設置できるアパートの構造にも制限がある
WiFi無料物件の設置方法では、よく使われている方式です。
共用部分のルーターをシェアする形になるため、場所や天候、電波の弱さで通信状況が左右されやすくなる可能性があるかもしれません。
また、木造二階建て、広さ40平方メートルまでの部屋など、物件の構造や特徴で導入できない場合もあります。
このような点に注意し、導入前は必ず業者に確認しましょう。
置き型
置き型WiFiは、物件の各部屋まで引いたLANケーブルに、外付けの置き型WiFiルーターを接続するだけで使用できる方式です。
【メリット】
- ルーターが室内にあるので、共用部設置型と比べて回線が安定する
- ルーターの種類によっては、有線の接続も可能になる
- 入居者に配布して各自で接続するだけなので、回線工事等が不要
【デメリット】
- 別途ルーターの準備が必要となる
- 退去時に持ち去られる恐れがある
入居する方にとって、回線が安定するのは最大の利点なので、前向きに検討するのをおすすめします。
埋め込み型
埋め込み型WiFiは、物件に引いたインターネット回線をLANケーブルで各部屋に繋ぎます。その後、各部屋に設置したルーターを埋め込んだコンセントを用いてWiFiを共有できる方式です。
【メリット】
- ルーターが室内にあるので、共用部設置型と比べて回線が安定する
- コンセントには有線LANでの接続もできる
- ルーターがコンセントに埋め込まれているので、配線などが邪魔にならない
【デメリット】
- 各部屋の室内工事が必要なため、工事まで時間がかかる
- 埋め込み型は、従来のLANコンセントと比較して、割高になることが多い
各部屋までLANケーブルが通っていないと設置ができないので、工事に手間取ってしまう恐れもあります。必ず業者に確認しましょう。
インターネット導入の流れ
続いて、マンション共用部まで回線を引いているインターネット対応物件の、導入の流れを解説していきます。マンション共用部まで回線を引いている場合、確認するべき点は以下の2点です。
- 回線がマンション内のどこまで来ているか
- マンション内の配線の方式
特に配線の方式は、回線の速度に大きく影響するので、事前に確認しましょう。
次に、マンション内で回線工事がどこまで行われているかです。マンションで必要となる回線工事は、大きく2つの段階に分けられます。
- ケーブルをマンション共用部まで引き込む
- 引き込まれたケーブルを各部屋まで引き込む
回線によって、回線のコンセントを室内に設置する必要があります。どこまで工事が進んでいるか事前に確認しておけば、契約もスムーズになります。
また導入工事が済んでいない時は、ケーブルを引き込めない、回線の対応エリア内ではないなどの可能性もあるので、臨機応変に対応する必要があります。
訴求に使える!インターネット無料マンションのメリット5つ
インターネット無料マンションには、大きなメリットが5つあります。
オーナーのメリット
- 空室対策に繋がる
- スマホを日常的に使う為、入居者からの需要が高い
入居者のメリット
- 工事不要ですぐに利用できる
- 月額料金がかからない
- 解約する必要がなく、違約金もかからない
それぞれについて、見ていきましょう。
工事不要ですぐに利用ができる
引越しのタイミングは、何かと手続きすることが多かったりと、時間を取られるイベントが多いです。そんな中、WiFiやインターネット環境がない物件の場合、自分で回線工事を申し込んだり、プロバイダーを選んだりする必要があります。
この手続きは自分で行うので、手間と時間がかかってしまい、入居してすぐのネット利用は難しくなることもあります。コロナ禍でおうち時間も増えた今、時間と手間がかからず、WiFi環境も無料のマンションは大変重宝されます。
スマホを日常的に使う為、需要が高い
冒頭でも述べたように、スマホは20歳〜49歳までの利用率が、ほぼ100%となっていて、生活必需品といっても過言ではありません。スマホが手放せない方も多いため、パケット通信を気にせず、自宅で無制限にネット利用できる環境は、入居の決め手にもなるでしょう。
また、賃貸物件の人気設備ランキングでは、単身者向け・ファミリー向け物件の双方で「インターネット無料」が1位を獲得しています。スマホでの利用だけでなく、おうち時間が増えたことで、家庭用ゲーム機のオンライン対戦利用などの需要も後押しして人気となっています。
月額料金がかからない
上述しましたが、個人でネット環境を整える場合、契約するプロバイダーで違いはありますが、平均で4,000〜8,000円ほどかかります。
固定費で毎月かかる費用が抑えられるのは、大きなメリットと言えます。また、現在の賃貸情報サイトでは、インターネット無料マンションで条件を絞って検索することも可能になりました。
所有する物件にネット無料の設備を導入していれば、検索してもらえる回数も増えます。結果的に、入居者が集まる可能性も高まるでしょう。
解約をする必要がなく、違約金もかからない
インターネット無料マンションは、インターネット回線の管理を大家さんが行っているので、退去時の解約手続きは必要ありません。
自分でインターネット契約をした場合、退去のタイミングで解約も自分でしなければならないので、その分手間がかかります。また、解約の際に、契約期間の影響で、違約金を支払わなければいけない可能性もあるでしょう。
インターネット無料マンションなら、違約金を気にする必要もないので、急な出費が必要になることもありません。
空室対策につながる
上述したように、インターネット無料マンションはメリットの多い物件ですが、現段階で導入済みの賃貸物件は、まだまだ多くはありません。
しかし、入居してからより良い条件の物件が見つからない場合、退去せずに住んでもらえるので空室対策として大きな強みとなります。
また、WiFi無料・インターネット無料にすることで、競合物件との差別化を図れます。特に若者向けの賃貸物件、大学生向けのマンションでは、価格競争が激しくなってきています。そこでインターネット無料という利点を活かせれば、満室経営もすぐにクリアできるでしょう。
インターネット無料マンションのデメリット2つ
インターネット無料マンションには魅力がありますが、デメリットもいくつかあります。
- 回線の速度が遅い場合がある
- 回線やプロバイダーを自分で選べない
ここからは、この2点について解説していきます。
回線の速度が遅い場合がある
マンションでインターネット無料の回線を使う場合、そのマンションに入居している全員が、同じ回線を使う必要があります。
平日の夜や土日は、部屋でネットを利用する人も増え、回線速度が遅くなりがちです。回線速度が速いプロバイダーの場合は問題ありませんが、速度が遅いプロバイダーを利用していれば、ストレスを感じる場面が出てきます。
回線の速度は各サービスの公式サイトで調べられるので、必ず確認しておきましょう。
回線やプロバイダーを選べない
インターネット無料マンションは、回線やプロバイダーを自分で選ぶことはできません。
契約したい回線やプロバイダーがある方にとって、デメリットになる可能性もあります。
携帯キャリアのプランで、回線やプロバイダーとのセット割で安くなるプランもあるので、解約した後に入居した方が、お得になるかもしれません。
金銭面でも、自分に合った方を、選択するようにしましょう。
インターネット無料マンションの注意点
インターネット無料マンションを選ぶ際、特に注意しておかなければならない点があります。
- セキュリティ対策を確実に行う
- 回線とプロバイダーの事業者を確認する
- スムーズに動く速度か確認する
この点について、注意点を見ていきましょう。
セキュリティ対策を確実に行う
インターネット無料マンションの回線を利用する場合、セキュリティには特に気をつけましょう。セキュリティの安全性はマンションで契約している回線によっても異なるので、対策も異なります。
セキュリティが十分な物件もありますが、少し心配と感じる場合は、必ず事前に確認する必要があります。個人で対策することで、個人情報の漏洩を防ぐのはもちろん、ウイルスの感染も防ぐことが可能です。
OSのバージョンをアップデートする
PCやスマホで使用する従来のOSは、現在のものより脆弱でした。
そのため、古いバージョンで使用し続けると脆弱性が改善されずに、ウイルス感染や不正アクセスによる情報漏洩の被害にも遭いやすくなります。
しかし、最新OSには、セキュリティの穴を埋めるプログラムが組み込まれています。常に最新のOSへアップデートすることは、十分セキュリティ対策になるので、必ず実施するようにしましょう。
パスワードを解析されにくいものにする
手軽にできるセキュリティ対策として、パスワードを複雑にすることが挙げられます。解析されにくいように工夫するだけで、不正アクセス被害防止にも繋がります。
英数字を織り交ぜるパスワードの場合は、英語の大文字・小文字を織り交ぜ、複雑に数字を混ぜて使うことが有効です。
桁数を増やすことも効果的なので、実践していきましょう。
セキュリティソフトを導入する
どうしてもセキュリティに不安がある方は、PCやスマホへセキュリティの対策ソフトの導入を検討しましょう。費用を抑えたい方は、無料の対策ソフトもあるので使用するといいかもしれません。
有名なものとして、Microsoft社が提供している「Microsoft Defender」があります。こちらはWindowsのセキュリティ対策ソフトで、Windows 8からOSに標準搭載されているので、基本的に無料で利用可能です。
回線とプロバイダーの事業者を確認する
賃貸契約を進めて入居を決める前に、回線の事業者とプロバイダーが、どこのものか確認しておきましょう。契約内容によって、回線速度やサポートの体制も変わります。
確認を怠ると、入居した後の不満につながります。
- 回線速度が遅くストレスが溜まる
- サポートを全然受けられず、問題が解決しない
不満を抱えないためにも、回線事業者とプロバイダーを確認し、サービス内容をチェックしておく必要があります。
スムーズに動く速度か確認する
インターネット無料マンションで気になるのは、やはり「回線の速度」です。仕事でネット環境を利用する場合、速度があまりにも遅いと仕事が進まない可能性もあります。
大家さんであれば、入居者からのクレームにも繋がりかねません。せっかくインターネット利用の料金を支払っているので、速度にはこだわりたいところです。
以下では、2つの点について解説します。
動画を視聴できる速度か確認する
スマホを利用する方のほとんどが、動画視聴サービスを日常的に視聴しているのではないでしょうか。YouTubeやNetflixで動画を視聴する場合、SD(標準画質)であれば10Mbps程度で十分といえます。
ですが、HD(高画質)やさらに上の画質であるUHD、4Kの動画を視聴する際には、30Mbps以上の速度が必要です。回線速度が遅い場合、画質が荒くなったり、途中で止まったりすることも多くなるので、注意しましょう。
夜に遅くならないか
夜は昼よりもインターネットの利用者が多いので、どうしても回線が不安定になります。
その混雑している状況でも、IPv6という接続方式を使用すれば、混雑を回避することが可能です。IPv6は128ビットの表現で、2の128乗という計算になり、事実上無限にIPアドレスを割り当てられます。
このIPv6を使用すれば、IPアドレス枯渇の問題が解消し、ネット回線の安定化にも繋がるでしょう。
インターネット無料マンションはどのような人におすすめ?
ここから、インターネット無料マンションを、おすすめできる人の特徴について見ていきましょう。以下のような方はインターネット無料マンションがおすすめです。
- すぐにインターネットを使いたい方
- 回線やプロバイダーにこだわりがない方
- 契約や解約の手続きを省きたい方
ここからは、詳しく解説していきます。
すぐにインターネットを使いたい方
入居後、すぐにインターネット回線を利用したい方には、インターネット無料マンションをおすすめできます。仕事の都合で、急な転勤になった社会人の方は、自宅でのネット会議など、緊急での対応が必要となる場面も少なくないのではないでしょうか。
日中の契約が難しい社会人には、大変便利なものになります。
また、1人暮らしを始める学生にもおすすめできます。特に遠方から1人で出てきた学生の場合は、さびしさを紛らわすため、YouTubeで時間を潰す方も多いのではないでしょうか。
仕事でもプライベートでも、インターネットは毎日利用するものです。引越し初日からインターネットを利用できる環境の需要は、ますます高まっていくでしょう。
回線やプロバイダーにこだわりがない方
続いて、回線やプロバイダーに関して、特にこだわりがない方にもおすすめできます。
インターネット無料マンションで起きがちな回線、プロバイダーのトラブルをまとめると以下の通りです。
- マンション内の住民が同時アクセスすると、接続が重くなりやすい
- マンションの大家さんが契約している無料インターネットプランが、遅いプランの可能性がある
- 設置している機器に不具合が生じている
- 入居者事情で回線やプロバイダー側の速度制限などに引っかかっている
- ダウンロードは速いが、アップロードだけ遅いという場合もある
このように、インターネット無料マンションには魅力だけではなく、トラブルの原因となりかねないものもあります。これらの点を気にせず、回線やプロバイダーにこだわらない方にとって、無料というのは最大のメリットです。
契約や解約の手続きを省きたい方
前述していますが、インターネット無料マンションなら、個別で回線やプロバイダーを契約する必要がありません。
引越し直後に、回線とプロバイダーを選び、必要であれば工事を行う手続きをすることになるため、手間と時間がかかります。事前に面倒な手続きを終わらせたい方でも、回線の整備は負担になるので、この負担を減らせるのは大きなメリットとなるでしょう。
また、退去時の解約手続きも個人で行う必要がないので、違約金が発生することもなく安心して退去が可能です。
まとめ
家庭でのスマホ利用・PC利用率は年々上昇し、インターネット無料マンションの需要もどんどん高まっています。大家さん目線に立てば、無料WiFiを導入するだけで、競合物件との差別化も図れるので、入居率のアップにも繋がります。
入居を検討する方の場合は、回線やプロバイダーの内容を事前に確認して、問題なければ入居を決めましょう。メリット・デメリットの両方を理解した上で、インターネット無料マンションを選択してください。